リノベーション・リフォーム

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仲間の家/福岡県中間市

仲間の家/福岡県中間市
リビング
リビング入り口
リビングより畳コーナーを見る
畳コーナーと段差収納
木格子
ダイニングより
和室
障子組子と和紙のデザイン
小屋裏へ
小屋裏収納
住宅街に建つ軽量鉄骨住宅の改修工事です。今回の計画では主に断熱性能を高め、室内の温熱環境を向上させています。またリビングには木のフレームを用いることで、簡素な空間から温かみのある空間へと変化させています。造作家具や床の段差を利用するなど、すっきり収納できる工夫を施しました。

 

<改修面積>

1階床面積 79.29u
2階床面積 24.80u
延床面積  104.09u

工期 06年7月〜06年8月

施工:住楽

仲間の家平面図

 

(詳しい図面をご覧になりたい方は、メールでお問い合わせ下さい)


 

Before
 
After
beforeリビング
ビフォーアフター
afterリビング

リビングに杉のフレームを入れることで、真壁の雰囲気が生まれ、温かみのある空間となりました。また、通路部分とたまり部分が自然と生まれ、落ち着けるリビングとなりました。

 

beforeダイニング
ビフォーアフター
after畳コーナー

日当たりの良い南東の角を畳コーナーとしました。段差を付け、床との間に収納をつくりました。リビングとの間には構造補強を兼ねた格子壁をつくっています。

 

beforeキッチン
ビフォーアフター
afterキッチン

乱雑になりがちなキッチン周りの収納を造作家具ですっきりまとめました。冷蔵庫の上にも収納をつくっています。また棚の上部はリビングとつながり採光や通風を確保します。

 

before玄関ホール
ビフォーアフター
after玄関ホール
afterホール

将来のことを考え狭かった玄関ホール・廊下を広くしました。正面には上部に照明を仕込んだ飾りスペースを設け、帰ってきた人・来客者の目を引きます。

 

before和室
ビフォーアフター
after和室

物置スペースとなっていた床の間の奥行きを狭くし、奥は戸を付けて収納としました。また、やぶれたり古くなった襖紙や障子紙を張替え、心地よい和室に生まれ変わりました。

 

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