山門を昇って行くと本堂が正面に見えてきます。上からは歴史を感じる大きな白檀の木が迫っています。


本堂の彫刻の飾り桁に取付けられた新しい彫金金物は、これからどういう風に馴染んでいくかとても楽しみです。

土間スペースにはこの赤い扉が目をひきます。上部の無双窓からは海風が抜けて心地良いです。

玄関の化粧桁には家紋が取付いています。クリックしてよく見るとなんと私の名前が刻まれていました！


窓は大きく４間開口の開放感で、お座敷からはお庭や山など自然がそのまま楽しめます。


裏山からは海が良く見えるのどかな眺望ですが、この裏山は6世紀ごろの 古墳 も出ていて、僕が子供の頃よく遊んだ山でもあります。今でもなぜか自分しか分らない不思議な時空を感じております。